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よくある質問
電子ブレーカーと一般的なブレーカーの違いは?
一般的なブレーカーとは・・・熱で感知して遮断する熱感知式ブレーカーです。
ブレーカーが温まる(熱をもつ)と遮断しますので、夏や冬など、季節(外気温)によって遮断する時間が変わります。
遮断する時間が不規則な為、ブレーカーが遮断しないように、余裕をみたブレーカー容量(A)で設置します。
電子ブレーカーとは・・・電子ブレーカーは、電流値と時間を計測するデジタルブレーカーです。
夏や冬など、季節(外 気温)影響をうける事なく、常に一定時間内(JIS規格の時間内)で遮断します。
遮断する時間が規則的な為、マンション設備(エレベーター・機械式駐車場・ポンプなど)に最適なブレーカー容量(A)で設置できます。
電子ブレーカーを導入すると具体的にどうかわるのか?
電子ブレーカーを導入すると、電力会社と契約している低圧電力(動力契約)が、負荷設備契約から主開閉器契約に変わり、契約容量の引き下げができます。
基本料金の算出方法 契約容量○○KW × 電力会社設定単価(東京電力は¥1,101.6) = 基本料金 つまり契約容量を引き下げると基本料金が削減できます。
基本料金の算出方法 契約容量○○KW × 電力会社設定単価(東京電力は¥1,101.6) = 基本料金 つまり契約容量を引き下げると基本料金が削減できます。
負荷設備契約と主開閉器契約とは?
負荷設備契約とは・・・設備(エレベーター・機械式駐車場・ポンプなど)容量(kW)の総合計容量(kW)を契約容量とします。
設置するブレーカー容量(A)は150Aでも200Aでも何アンペアでもかまいませんので、大きい容量(A)のブレーカーを設置する事が多いです。
つまり、負荷設備契約とは、設置するブレーカー容量(A)にかかわらず、お持ちの設備で契約容量が決まる契約です。設備を減らさなければ契約容量を削減する事ができない契約です。
主開閉器契約とは・・・お持ちの設備容量にかかわらず、設置するブレーカー容量(A)で契約容量を決定します。
つまり、現在お持ちの設備のままで契約容量を変更する為には、主開閉器契約に変更する事が必須条件となります。
主開閉器契約とは、設備を減らさなくてもブレーカー容量(A)を小さくすると、契約容量を削減できる契約です。
電子ブレーカーの設置工事時間はどれぐらいか? また工事中停電はするのか?
電子ブレーカーの設置工事時間は1台で2時間程になります。
工事の最後のほうに15分~30分程停電します。
停電設備共用部動力設備 : エレベーター・機械式駐車場・ポンプ(断水となります) 共用電灯設備は停電しません。
専有部は断水となりますが、その他設備は停電しません。
工事の最後のほうに15分~30分程停電します。
停電設備共用部動力設備 : エレベーター・機械式駐車場・ポンプ(断水となります) 共用電灯設備は停電しません。
専有部は断水となりますが、その他設備は停電しません。
電子ブレーカー遮断時の対応はどうすればよいのか?
一般的なブレーカー同様に、電子ブレーカー遮断時は共用部動力設備が停電します。
電子ブレーカー本体中央のレバーをうえに上げる(ONにする)と電気は復旧します。
設備が停電すると、警備会社又はエレベーター会社が現地に来て電気を復旧させます。
設備が通常稼働している状態でブレーカーは遮断しませんが、異常時(落雷など)は、一般的なブレーカー同様に電子ブレーカーも遮断します。
遮断時の対応は電子ブレーカー設置前と変わりありません。
電子ブレーカー本体中央のレバーをうえに上げる(ONにする)と電気は復旧します。
設備が停電すると、警備会社又はエレベーター会社が現地に来て電気を復旧させます。
設備が通常稼働している状態でブレーカーは遮断しませんが、異常時(落雷など)は、一般的なブレーカー同様に電子ブレーカーも遮断します。
遮断時の対応は電子ブレーカー設置前と変わりありません。